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楢山節考(’58)
- 公開年月日
- 1958年6月1日
- キャスト
- 田中絹代
高橋貞二
望月優子
伊藤雄之助
三代目市川団子
東野英治郎
宮口精二
- スタッフ
- 原作:深沢七郎
脚色:木下惠介
監督:木下惠介
撮影:楠田浩之
照明:豊島良三
美術:伊藤熹朔 /梅田千代夫
音楽:遠藤為春
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
人間ドラマ
- 本編尺
- 98分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1958年
Introduction(作品紹介/概要)
世界中に衝撃を与えた姥捨山伝説。その奥に秘められた母と子の絆!オール・セットの人工美と浄瑠璃や長唄を用いた歌舞伎音楽を駆使し、民話的ともいえる幻想世界へと見る者を誘いながら、母と子の絆の深さを哀しいまでに強く訴えかけていく。1958年に製作され、ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門で『無法松の一生』と金獅子賞を争い、フランソワ・トリュフォー監督が賛辞を贈るなど国内外で大絶賛された傑作。
Story(あらすじ)
亭主に先立たれた老婆おりんは、嫁に先立たれた息子の辰平の後妻を探しながら、けさ吉はじめ3人の孫の面倒を見ている。村では、貧しい村での口減らしのため70歳になると楢山まいり(姥捨て)をする風習があった。村の祭りの日、隣村から亭主に死なれた玉やんが後妻にやってくる。これで心おきなくお山へいける、というおりんだったが・・・
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