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隣りの八重ちゃん
- 公開年月日
- 1934年6月28日
- キャスト
- 大日方伝
逢初夢子
岡田嘉子
高杉早苗
磯野秋雄
- スタッフ
- 原作:島津保次郎
脚色:島津保次郎
監督:島津保次郎
撮影:桑原昂
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
人間ドラマ
- 本編尺
- 77分
- カラー
- モノクロ
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1934年
Introduction(作品紹介/概要)
東京郊外に住む中産階級の2家族の交流を描いた作品で、蒲田調と呼ばれた小市民映画(庶民の日常を描いた作品群で昭和初期に流行)のひとつ。ホームドラマの元祖的作品とも言われる。
Story(あらすじ)
東京の郊外。隣り合う二軒の家に、八重子(逢初夢子)と恵太郎(大日向伝)が暮らしていた。八重子は女学生、恵太郎は大学生で、八重子は隣の恵太郎・精二(磯野秋雄)兄弟と仲がよく、いつも一緒にすごしていた。ある日、八重子の姉の京子(岡田嘉子)が、嫁ぎ先から出戻ってくる。どうやら京子は恵太郎に気があるらしく、本人に言い寄ったりしている。密かに恵太郎に思いを寄せていた八重子は、二人の間柄が気になり始めて…。
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