Ⓒ1954松竹株式会社
昨日と明日の間
- 公開年月日
- 1954年6月15日
- キャスト
- 鶴田浩二
月丘夢路
淡島千景
大木実
進藤英太郎
片山明彦
野添ひとみ
大坂志郎
永井達郎
高木信夫
- スタッフ
- 原作:井上靖
脚本:椎名利夫
監督:川島雄三
撮影:西川亨
照明:鈴木茂男
美術:逆井清一郎
音楽:黛敏郎
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
ラブストーリー
- 本編尺
- 120分
- カラー
- モノクロ
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1954年
Introduction(作品紹介/概要)
井上靖の同名小説を映画化した川島雄三監督の初期作品。今日だけを生きる男の潔さを鶴田浩二が好演した文芸大作。
Story(あらすじ)
白戸魁太郎(鶴田浩二)は別府行きの船の中で、美貌の人妻・彩田萄子(月丘夢路)と知り合う。萄子の夫・彩田周平(進藤英太郎)は関西では名の通った実業家だが、年齢も離れていて、金と仕事以外は考えた事がないという周平に萄子は一種の嫌悪さえ感じていた。そして萄子には大学の助教授・四村乙彦(菅佐原 英一)という恋人もいた。
新事業を作ることに情熱を燃やす白戸の新しい事業は民間航空会社の設立。事業への出資を萄子の夫と知らずに周平に依頼した白戸は、芦屋の彩田家で萄子と再会する。白戸には弾正れい子(淡島千景)という女がいたが、白戸と萄子はお互いに惹かれるのを感じていた…。
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