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女の水鏡

公開年月日
1951年1月3日
キャスト
佐分利信
佐野周二
柳永二郎
高峰秀子
津島恵子
市川春代
スタッフ
原作:舟橋聖一
脚本:斎藤良輔
脚色:鈴木兵吾
監督:原研吉
撮影:森田俊保
音楽:加藤光男
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
本編尺
90分
カラー
モノクロ
製作国
日本
製作年
1951年

Introduction(作品紹介/概要)

舟橋聖一の雑誌「ロマンス」へ掲載の原作を、斎藤良輔に鈴木兵吾が協力して脚本を書き、原研吉が監督している。出演は高峰秀子と佐野周二、佐分利信と津島恵子、柳永二郎、市川春代、細川俊夫、東山千栄子。

Story(あらすじ)

東西電工の皆本社長(柳永二郎)は検察庁の追求を受けそうになり、担当の真鍋検事(佐分利信)を買収しようとして一席もうけ、社長秘書一森(佐野周二)の恋人で元社員の藤倉紀み子(津島恵子)を取りもとうとして紀み子の一蹴にあった。社長令嬢の苗子(高峰秀子)はそれを知って、自らその役を買って出て真鍋に体当たりしようとその出張先の仙台まで追って行った。真鍋は苗子には好意を感じたが、公事と私事を混同することをはっきりはねつけた。そのため皆本社長は検挙されてしまった。皆本は龍子夫人がお膝療法なるものにこって家庭が冷たく、二号として囲った菊絵(市川春代)を心から愛して、そこを唯一の憩い場所としていたが、菊絵は正式に結婚生活にあこがれるあまり、芸者時代の馴染みの望月(細川俊夫)にそそのかされて、皆本が保釈出獄をする当日京都へ駈け落ちをしてしまって…。

「女の水鏡」を見る

5月27日(月)10:15 ~

女の水鏡

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