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君の名は 第3部
- 公開年月日
- 1954年4月27日
- キャスト
- 佐田啓二
岸惠子
月丘夢路
淡島千景
川喜多雄二
市川春代
望月優子
大坂志郎
小林トシ子
野添ひとみ
笠智衆
紙京子
柳永二郎
三橋達也
- スタッフ
- 原作:菊田一夫
脚本:柳井隆雄
監督:大庭秀雄
撮影: 斎藤毅
照明:磯野春雄
美術:浜田辰雄
音楽:古関裕而
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
ラブストーリー
人間ドラマ
- 本編尺
- 124分
- カラー
- モノクロ
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1954年
Introduction(作品紹介/概要)
脚本家・菊田一夫の代表作。1952年にラジオドラマで放送され、多大な人気を獲得した。「番組が始まる時間になると、銭湯の女湯から人が消える」といわれるほどであったという。ラジオドラマの人気を受けて松竹で映画化されると大ヒットを記録し、真知子のストールの巻き方が「真知子巻き」と呼ばれて女性の間で流行した。数寄屋橋での待ち合わせなど真知子と春樹が再会しそうでなかなか会うことができない、すれ違いの悲恋を綴った大庭監督の本格派メロドラマ。
Story(あらすじ)
北海道での再会もつかの間、アイヌ娘・ユミの激しい春樹への愛、そして眞知子の夫・勝則の非情な仕打ちに、再び引き裂かれてしまった眞知子と春樹。
しかし、東京に連れ戻された眞知子は、勝則との離婚請求の調停を家庭裁判所に申し出て、ひとり九州雲仙へと。春樹が東京に戻ったのは、不遇にも眞知子が雲仙へと旅立った直後のこと。そんなある日、春樹の勤め先に勝則が姿を見せ言い放った。「眞知子がおまえ以外の男と結婚するのなら、離婚してやってもいい」と・・・。
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