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日本のいちばん長い日

公開年月日
2015年8月8日
キャスト
役所広司
本木雅弘
松坂桃李
堤真一
山﨑努
スタッフ
原作:半藤一利「日本のいちばん長い日 決定版」(文春文庫刊)
脚本:原田眞人
監督:原田眞人
撮影:柴主高秀
照明:宮西孝明
美術:原田哲男
音楽:富貴晴美
区分
邦画
ジャンル
戦争
人間ドラマ
本編尺
157分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
2015年
ロケ地
[京都]京都御苑/大覚寺/清水小学校/京都府旧本館/柳谷観音楊谷寺/松竹京都撮影所 
[兵庫]旧乾邸/神戸大学(六高台本館、兼松記念館)/兵庫県公館/甲子園会館 
[舞鶴]旧東郷邸/赤レンガ倉庫群/旧北吸浄水場第一配水池 
[奈良]橿原神宮 
[滋賀]彦根城/伊吹山麓/藤井彦四郎邸 
[愛知]博物館 明治村(北里大学研究所本館・医学館)

Introduction(作品紹介/概要)

混迷極める太平洋戦争末期の日本において国の行く末を模索する人々の姿を描いた、半藤一利のノンフィクションを映画化。陸軍大臣、天皇陛下、総理大臣など閣議に参加した人々の姿と、クーデターを企む青年将校たちの姿が描かれる。原作は大ベストセラーとして読み継がれる「日本のいちばん長い日 決定版」(文春文庫刊)、さらには昭和天皇とともに戦争終結に導いた鈴木貫太郎の姿を描く「聖断」を参考文献としている。1967年には岡本喜八監督で映画化されている。

Story(あらすじ)

太平洋戦争末期、戦況が困難を極める1945年7月。連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求。降伏か、本土決戦か―。連日連夜、閣議が開かれるが議論は紛糾、結論は出ない。そうするうちに広島、長崎には原爆が投下され、事態はますます悪化する。“一億玉砕論”が渦巻く中、決断に苦悩する阿南惟幾陸軍大臣(役所広司)、国民を案ずる天皇陛下(本木雅弘)、聖断を拝し閣議を動かしてゆく鈴木貫太郎首相(山﨑努)、ただ閣議を見守るしかない迫水久常書記官(堤真一)。一方、終戦に反対する畑中少佐(松坂桃李)ら若手将校たちはクーデターを計画、日本の降伏を国民に伝える玉音放送を中止すべく、皇居やラジオ局への占拠へと動き始める・・・。

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