松竹の2000本以上の映画作品から、オススメ映画をご案内

文字サイズ

流し雛

公開年月日
1962年3月3日
キャスト
倍賞千恵子
三上真一郎
佐野周二
北林谷栄
乙羽信子
笠智衆
スタッフ
原作:木下惠介
脚本:木下惠介
監督:大槻義一
撮影:成島東一郎
音楽:木下忠司
区分
邦画
ジャンル
ラブストーリー
人間ドラマ
本編尺
77分
カラー
モノクロ
製作国
日本
製作年
1962年

Introduction(作品紹介/概要)

愛弟子大槻義一の監督昇進を祝して、木下惠介が自らの原作を脚色してそのスタートを飾った純愛もの。撮影は成島東一郎が担当している。鳥取地方の風習を取り入れた「流し雛」を、倍賞千恵子、三上真一郎の清純コンビで描き、少年少女の清らかな愛と涙の感動篇として成功した。

Story(あらすじ)

乙丸音也(佐野周二)は新橋にレストランを持っている。彼は中学卒業の直前、九州から上京して苦労を重ね、終戦後、妻の文枝(乙羽信子)と新橋の駅前で握り飯を売ったのが始まりで、現在の地位まできた。音也は三十年も別れていた不幸な母ふく(北林谷栄)に、楽な暮しをさせたいと思い、引き取ることにした。音也夫婦には光太郎(進藤三則)と保(江木俊夫)という二人の息子がいる。そして、運転手の八木(三上真一郎)が毎朝通ってくる。ふくが上京した日、お手伝いさんとして住み込むことになったふみ子(倍賞千恵子)が、母のはつ(荒木道子)に連れられてきた。ふくとふみ子と八木はすぐ親しくなったが、文枝はふくが好きになれない。ある日、口やかましい隣家の隠居に過ってふくが石を投げたことから、文枝は一緒に暮せないと夫に訴えた。そんなとき、はつが郷里へ帰って宿屋の女中になるといって、ふみ子に別れを告げにきた。八木はふみ子に親しみ以上の感情を抱いていた。ふみ子も八木にほのかな愛を感じていた…。

TOPへ戻る