#ハラハラドキドキ

いとしのラハイナ

公開年月日: 1983年8月6日

キャスト: アパッチけん
光石研
サリー
伏見尚子

スタッフ: 原案：山田洋次
脚本：高橋正圀
監督：栗山富夫
撮影：安田浩助
音楽：布施明

区分: 邦画

ジャンル: 人間ドラマ

本編尺: 91分

カラー: カラー

製作国: 日本

製作年: 1983年

Introduction（作品紹介/概要）

日頃のウップンを晴らすためにハワイ旅行に出かけた二人組がいろいろな騒動に巻き込まれる姿を描いたストーリー。脚本は栗山富夫、撮影は安田浩助がそれぞれ担当している。主題歌は、デイビー・スミス（「いとしのラハイナ」）。

Story（あらすじ）

自動車修理工場で働く岡譲次（中本賢）と阪東宗左衛門（光石研）の二人は、日頃のウップンを晴らすために憧れのハワイ旅行へ出掛けた。ハワイへ着いた二人の前に東北弁を使う変な外国人ジッポー（デイビー・スミス）が現われ、ガイド役を申し出る。リッチな気分で旅行を楽しもうという宗左衛門の意見をとり入れ、二人はジッポーの車に乗り込んだ。ところが、二人が名所で日本から来たサリー、尚子、ひろみの三人組と冗談を言い合っている間に、ジッポーは二人のスーツケースを持ってどこかへ消えてしまった。パスポートと小遣いを盗まれた二人は思案に暮れ、翌日から山の中に掘っ建て小屋を立て、野宿をすることになった。一方、そんな二人を心配しながらもサリー（サリー）、ひろみ（大橋ひろみ）、尚子（伏見尚子）の三人は楽しいバカンスをおくっていた。しかし、サリーだけは何故か落ち着かず、心配した尚子は意外な話を彼女から打ち明けられた。幼い時に生き別れとなった父親がハワイにいるというのだ。電話帳で父親の名前を見つけ、尚子が電話をかけるが……。