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恋とのれん

公開年月日
1961年4月28日
キャスト
桑野みゆき
山下洵一郎
淡島千景
峯京子
伴淳三郎
スタッフ
脚本:柳沢類寿/菅野昭彦
監督:番匠義彰
撮影:生方敏夫
音楽:牧野由多可
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
本編尺
86分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1961

Introduction(作品紹介/概要)

柳沢類寿に菅野昭彦が加わった共同脚本を、『渦』のコンビ番匠義彰と、生方敏夫が監督、撮影した明朗下町喜劇。

Story(あらすじ)

上野の湯島天神下に創業以来実に150年という古いのれんを誇る、純日本風の旅館まつおかの女主人おたみ(淡島千景)。一人娘の由利(桑野みゆき)と二人、女手ひとつで旅館を経営していたが、オリンピックを前にまつおかを近代的ホテルに改築する計画を持っていた。弁天ホテルの次男坊坂巻(小坂一也)は由利と一緒になろうと、明治文学研究のために彼を頼って来日したミルトン(E・H・エリック)を由利の家に下宿させるほどの熱心さである。彼の気持ちを察し、中西旅館の主人(織田政雄)夫婦が橋渡しを買って出ていた。しかし由利は板前の信さんに想いを寄せていた。信さんもまた、彼女に惚れているのだが、気の強い二人は喧嘩ばかりしているが、彼の下宿の娘でデパートの店員をしているちか子(九条映子)が信さんに夢中であるため由利は気が気でない。そのうえ、芸者の千駒(峯京子)も信さんに惚れているのだから由利にとっては面白くないのである。そんな時、旅館組合の熱海見学旅行がやって来た。中西である商事会社の社長長谷川(北竜二)からたみへの電話を受けた由利は、母が浮気していると思い込んでしまった。しかし、たみは昔まつおかで板前をしていた恋人の友さんと20年振りに再会していた。友さんは、まつおかのひとり娘と板前とでは身分が違うといって身を引いて熱海に流れて来ていたのだった。それから数日後、東京では同じ運命が由利と信さんの上にあった。中西旅館の主人から由利と坂巻との縁談を聞かされた信さんは郷里の松島に帰ってしまった・・・。

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