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由起子

公開年月日
1955年8月3日
キャスト
津島恵子
木村功
宇野重吉
関千恵子
野添ひとみ
小沢栄
永井智雄
原保美
村瀬幸子
大塚道子
吉行和子
奈良岡朋子
加藤嘉
賀原夏子
平田治子
清水将夫
石島房太郎
中村是好
スタッフ
原作:菊田一夫
脚本:井手俊郎
監督:今井正
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
本編尺
105分
カラー
モノクロ
製作国
日本
製作年
1955年
ロケ地
瀬戸内海・因島

Introduction(作品紹介/概要)

NHK連続放送劇として「君の名は」に続き、高視聴率をおさめた菊田一夫原作「由紀子」の映画化。憂い多き乙女に訪れたつきせぬ青春の哀歓を描くロマン大作。

Story(あらすじ)

自殺を決意して十和田湖のほとり近くにきた由紀子は、そこで出会った画家の尾高恭助に救われ、二人は恭介の宿で互いの身の上を語り明かした。
22年前に小児麻痺にかかりそれ以来不自由な体になった恭介は、廃人同様の夫を嫌い恭介の弟子の若い画学生と姿を消した妻との思い出の地を訪ねていた。一方、私生児だった由紀子は幼いころに母を亡くし、伯母に引き取られたが常に邪魔者扱いにされていて…。

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