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八日目の蟬

公開年月日
2011年4月29日
キャスト
井上真央
永作博美
小池栄子
森口瑤子
スタッフ
原作:角田光代
脚本:奥寺佐渡子
監督:成島出
撮影:藤澤順一
照明:金沢正夫
美術:松本知恵
音楽:安川午朗
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
本編尺
147分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
2011年

Introduction(作品紹介/概要)

角田光代のベストセラー小説を映像化した深遠な人間ドラマ。主人公は、不倫相手の子供を誘拐し4年間育てた希和子と、彼女に育てられた過去を引きずったまま大人になった恵理菜。〈母性〉をテーマに、それぞれが抱える複雑な思いを、時に繊細に、時に力強く描出。変化を遂げていく女たちの姿に引き込まれ、最後まで目が離せない。最第35回日本アカデミー賞では作品賞他最優秀賞10冠を獲得した。

Story(あらすじ)

今日まで母親だと思っていた人は、自分を誘拐した犯人だった。21年前に起こったある誘拐事件―。不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去った女、野々宮希和子と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜。実の両親の元に戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま成長した恵理菜は、ある日自分が妊娠していることに気づく。相手は、希和子と同じ、家庭を持つ男だった。封印していた過去と向き合い、かつて希和子と暮らした小豆島へと向かった恵理菜が見つけた衝撃の真実。そして、恵理菜の下した決断とは…?

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