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釣りバカ日誌20 ファイナル(第22作)
- 公開年月日
- 2009年12月26日
- キャスト
- 西田敏行
三國連太郎
浅田美代子
吹石一恵
塚本高史
松坂慶子
- スタッフ
- 原作:やまさき十三(作)/北見けんいち(画)
脚本:山田洋次/朝原雄三
監督:朝原雄三
撮影:近森眞史
音楽:信田かずお
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
- 本編尺
- 117分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 2009年
- ロケ地
- 北海道 標津郡・中標津
川上郡(標茶、弟子屈)
厚岸郡・厚岸
Introduction(作品紹介/概要)
シリーズ最後の土地に選ばれたのは、今回が初のロケ地となる北海道。豊かな大自然を舞台にハマちゃん&スーさんが最後にふさわしく最高の笑顔と感動が盛りだくさん!
Story(あらすじ)
リストラに倒産、不況の波は一流ゼネコン・鈴木建設にも押し寄せていた。近年の業績悪化の中で、会長である一之助(三國連太郎)は、業績が回復するまで無期限で、給料を全額返還すると申し出て、堀田社長(鶴田忍)や秋山専務(加藤武)ら役員たちを驚かせる。その噂は社内外に広まり大騒ぎになり、常にマイペースの伝助(西田敏行)も、みち子(浅田美代子)にはっぱをかけられ、一之助のために一肌脱ごうと奮起し、得意の釣り人脈から、思いがけない大型受注に見事成功する。「会長賞」をもらった伝助は、一之助のいきつけの小料理屋に招待される。そこで紹介された美人女将・葉子(松坂慶子)は、一之助の亡き親友の娘だという。会社の経営状況、自身の老後や財産分与問題など、悩み多き一之助にとって、優しく労わってくれる葉子やその娘の裕美(吹石一恵)が、実の娘や孫以上に可愛く思えるのだった。「会長賞」のご褒美は「釣り休暇」。晴れて堂々と会社を休めることとなり、伝助と一之助は、久々に釣り旅行に出掛けることになった。行き先は、裕美が獣医として働く北海道!道東の雄大な自然の中、久しぶりの渓流釣りを楽しむ伝助と一之助だったが、旅館に戻ると、葉子から思いがけない相談を持ちかけられる。見知らぬ土地でひとり頑張っているとばかり思っていた裕美が、男性と同棲しており、しかも突然結婚したいと申し出たというのだ。相手は、牧場の跡取り息子・俊介(塚本高史)だという。一之助は、混乱する葉子をなだめ、伝助に両家の仲介を頼む。次の日の朝、一之助は葉子を伴い、亡き親友・沢村の墓参りに向かう。それは北海道旅行のもうひとつの目的でもあった。経営者として、家庭人として人生の分岐点に立つ一之助は、亡き親友の墓前で、今までの自分の人生、そしてこれからに思いを馳せるのだが…。
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