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釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(第20作)
- 公開年月日
- 2007年9月8日
- キャスト
- 西田敏行
三國連太郎
浅田美代子
檀れい
谷啓
星由里子
高嶋政伸
- スタッフ
- 原作:やまさき十三(作)/北見けんいち(画)
脚本:山田洋次/朝原雄三
監督:朝原雄三
撮影:近森眞史
照明:土山正人
美術:須江大輔
音楽:信田かずお
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
- 本編尺
- 114分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 2007年
- ロケ地
- 岡山県 倉敷市
瀬戸内市
笠岡市
苫田郡・鏡野
高梁市
岡山市
Introduction(作品紹介/概要)
鈴木建設を創業し、一代で日本を代表するゼネコンに育て上げたスーさんだが、惜しまれながら、社長を辞めて会長となる。その就任式で頭が真っ白になったスーさんは絶句してしまい、自分がボケたのではないかと悩む。ヒロインは『武士の一分』(06年)で注目を集めた、宝塚出身の檀れい。また、星由里子、小沢昭一、桂小金治といった日本映画の歴史を築いてきた俳優陣の共演は、国民的映画シリーズ「釣りバカ日誌」なればこそ。また、ハマちゃんとスーさんの大ゲンカや、重役陣の無能ぶりなどルーティーンが、いつもよりパワーアップしている。
Story(あらすじ)
創業以来、社長を務めてきたスーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)が、会長に就任することに。ところが就任挨拶の壇上で、頭が真っ白となり絶句してしまう。そんな一之助のピンチを救ったのはハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)だった。その夜、浜崎家を訪れたスーさんはハマちゃんとみち子(浅田美代子)に、言葉が出てこなくなったと悩みを打ち明ける。数日後、スーさんが行方不明となり、堀田新社長(鶴田忍)、秋山専務(加藤武)らは大騒ぎに。スーさんの妻・久江(奈良岡朋子)に泣きつかれたハマちゃんは、わずかな手がかりをもとに、岡山県へ向かう。スーさんを探すはずが、瀬戸内海で釣りを楽しんでいたハマちゃんは、美しい娘・珠恵(檀れい)と一緒のスーさんと再会する。スーさんは、珠恵の母・温子(星由里子)の親切から、彼女の寺に身を寄せていたのだ。近くの海岸では大規模なリゾート開発が進行しており、彼女の恋人の昌平(高嶋政伸)、幼馴染の木村(石田靖)らが美しい自然を守ろうと反対運動を起こしていた。しかし、その建築を請け負うゼネコンが鈴木建設だと分かったことから、ハマちゃんとスーさんも騒動に巻き込まれて…。
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