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峠 最後のサムライ

公開年月日
2022年6月17日
キャスト
役所広司
松たか子
香川京子
田中泯
永山絢斗
芳根京子
坂東龍汰
榎木孝明
渡辺大
AKIRA
東出昌大
佐々木蔵之介
井川比佐志
山本學
吉岡秀隆
仲代達矢
スタッフ
原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)
脚本:小泉堯史 
監督:小泉堯史 
撮影:上田正治/北澤弘之
照明:山川英明
美術:酒井賢
音楽:加古隆 
区分
邦画
ジャンル
アクション
時代劇
本編尺
114分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
2019年

Introduction(作品紹介/概要)

累計発行部数398万部の大ベストセラーとして今なお読み継がれる司馬遼太郎の名著「峠」が、待望の初映画化。越後長岡藩の家老で幕末の渦に抗った、知られざる最後のサムライ、河井継之助。司馬遼太郎が描きたかった“風雲児”、最後の一年の物語。

Story(あらすじ)

幕末の動乱期、百年先の世界を見据えた敵軍50,000人に、たった690人で挑んだ“最後のサムライ”。慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった……。

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