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獣の宿

公開年月日
1951年6月8日
キャスト
鶴田浩二
志村喬
岸恵子
小林トシ子
藤原釜足
毛利菊枝
有島一郎
清水將夫
山口幸生
青山宏
スタッフ
原作:藤原審爾
脚本:黒澤明
監督:大曽根辰夫
撮影:片岡清
照明:寺田重雄
美術:桑野春英
音楽:加藤光男
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
本編尺
86分
カラー
モノクロ
製作国
日本
製作年
1951年

Introduction(作品紹介/概要)

藤原審爾の小説「湖上の薔薇」を黒澤明の脚本で映画化。欲望のおもむくまま生きる野獣のような男を鶴田浩二が熱演!

Story(あらすじ)

湖畔のホテルに健(鶴田浩二)という男が逃げて込んで来た。ホテルの支配人・弥造(志村 喬)は今でこそ平穏な日々を送っているが、昔はドスの弥造と呼ばれた人物で、健の身柄を預かる。健は、ホテルへ逃げる途中に犯した罪もどこ吹く風と、毎日毎日朝寝してはウイスキーをあおっていた。それどころか、弥造の孫娘・由紀(岸 恵子)に目を付けるのだった。そんなところにユリ(小林トシ子)という健の弟分・次郎(青山 宏)の情婦が健を訪ねて来る。ユリは次郎が健の身代わりになって警官に追われ、自ら頭を撃って死んだという。だが、健は鼻先で笑い、獣のようにユリを襲うのだった…。

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