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おうちでも夏を満喫したい!夏に観たい映画5選

『あまんちゅ!』

四季折々の日常の中、伊豆半島を舞台に、ダイビングを通して成長する2人の少女の物語。

伊豆の町で生まれ育った小日向光と、東京から引っ越してきた大木双葉は、ともに夢ヶ丘高校に入学し運命的な出会いを果たす。光に誘われるまま双葉が足を踏み入れたのは、スキューバダイビングという未知の世界!何事にもプラス思考の光との日々とダイビングの魅力が、双葉の臆病な心を少しずつ溶かしていって…。大人気アニメ「ARIA」の天野こずえ原作。終始流れるふんわりした空気感がたまらない!癒されたい人にお薦めのアニメーションです。

『河童のクゥと夏休み』

夏休み前のある日、小学校の帰り道に康一は大きな石を拾った。持ち帰って水で洗うと、中からなんと河童の子供が⁉その河童はクゥと名付けられ、康一の家族と秘密の暮らしが始まった。ある日、康一はクゥを連れて豊かな自然に囲まれた遠野に初めての一人旅をすることに!しかしクゥの存在が世の中に知られてしまい…?

予想以上に人懐っこく親近感のわくクゥと一緒にひと夏の冒険ができる、涙なしには語れない感動の物語。遠野で康一とクゥが泳ぐ川のシーンの作画のリアルさも必見!

『リトル・フォレスト 夏・秋』

都会では自分の居所を見つけられなかった“いち子”が、全てを自分でやる自給自足の暮らしの中で、自分と向き合い、成長していく心癒される物語。"生きる、食べる、作る”。自然の恵みを食べて生きる力を充電する春夏秋冬の4部作の夏秋篇。

夏は畑で採れたトマトを使ったパスタや麹から作った米サワーを飲んで…と素朴だけれど旬の食材から生み出される料理はどれも美味しそうで、今日ちょこっと作ってみようかなと思えるレシピの数々にも注目です!

『海辺のエトランゼ』

沖縄の離島を舞台にした小説家の卵と少年の初々しいラブストーリー。静かにくり返す波の音。満天の星空。ゆったりと流れていく時間。訪れたものすべてを包み込む沖縄の離島で、純粋で、あたたかく、でも不器用なふたりの恋が育まれる…。

紀伊カンナの大人気コミック「海辺のエトランゼ」(祥伝社刊)待望の劇場版。ふたりのドラマと美しい沖縄の自然を、光、色彩、音、全てにこだわり丹念に描きあげました。

『シスター 夏の分かれ道』

看護師として働きながら医者になる夢を追っていたアン・ラン。ある日、疎遠になっていた両親が交通事故で亡くなり、突然6歳の弟・ズーハンが現われる。自分の人生をとるか、姉として生きるか___。人生に悩みながらも成長する主人公の姿、揺れる姉弟の絆が多くの人の心を動かしたヒューマンドラマ。

感動と共感の熱い声が爆発的に広がり、アン・ランの“選択”が瞬く間に全土で論争を巻き起こし、中国本土でハリウッド大作を超える異例の大ヒットを飛ばした注目作。

特集作品

あまんちゅ!

春。物事が大きく移り変わる季節。伊豆の町で生まれ育った小日向光と、東京から引っ越してきたばかりの大木双葉は、ともに夢ヶ丘高校に入学し運命的な出会いを果たす。光に誘われるまま双葉が足を踏み入れたのは、スキューバダイビングという未知の世界。何事もプラス思考の光と、自分がいかに小さな存在かを実感させてくれるダイビングの魅力ーー新たな出会いが、双葉の臆病な心を徐々に溶かしていく。そして、日々の生活においても二人はさながらダイビングで命を預け合う「バディ」のように、ともに多くの幸せを共有する関係を築いていくことに…。

あまんちゅ!~あどばんす~

春夏秋冬の伊豆の風景と共に新たなキャラクターが加わって繰り広げられる、てこ、ぴかりをはじめとしたダイビング部の物語が再び幕を開ける!

河童のクゥと夏休み

夏休み前のある日、小学校の帰り道に上原康一は大きな石を拾った。持ち帰って水で洗うと、中から何と河童の子供が!!第一声は「クゥ」と名付ける。クゥは康一たちと同じ言葉を話し、何百年もの間、地中に閉じ込められていたことがわかる。最初は驚いた家族もクゥを受け入れ、クゥのことは秘密にしようと決める。クゥと康一は、一緒にお風呂に入り、食卓を囲み、同じベッドで寝る。クゥは相撲が得意で、康一の父・保雄も投げ飛ばす怪力の持ち主。だがある日、クゥを連れてはじめてのひとり旅をすることに。豊かな自然に囲まれた遠野は、河童が暮らすには最高の場所に見えた。きれいな川で生き生きと泳ぐクゥの姿に、「クゥ、マジすごいよ!!」と康一は大興奮。しかし河童を見つけられないまま旅は終わった。遠野から戻ると、家の近所に記者が!!噂の河童を見せろと、無理やり写真を撮られてしまった!クゥの存在が世間に知られ・・・。

リトル・フォレスト 夏・秋

”小森”は東北のとある村の中の小さな集落。いち子は一度都会に出たけれど、自分の居所をみつけることができず、ここに帰ってきた。近くにスーパーやコンビニもない小森の生活は自給自足に近い暮らし。稲を育て、畑仕事をし、周りの野山で採った季節の食材から、毎日の食事をつくる。夏は畑でとれたトマトを使ったパスタや麹から作った米サワー、秋には山で採ったくるみの炊き込みごはん、栗の渋皮煮、冬は温かいひっつみや小豆を入れて焼いたマフィン、春はふきのとうを使ったばっけ味噌、春キャベツのかき揚げ。四季折々に様々の恵みを与える一方で、厳しさも見せる東北の大自然。時に立ち入りながら、自分と向き合う日々の中で、いち子は美味しいものをもりもり食べて明日へ踏み出す元気を充電していく・・・。

海辺のエトランゼ

『海辺のベンチでひとり佇む少年。そんな彼が無性に気になった』小説家を目指す青年・駿は、海辺の少年・実央に思わず声をかけた。――「ちょっと、君!」
それをきっかけに、実央も駿のことを意識し始めるが、彼は島を離れなくてはならなかった。
「はやく大人になりたい」そう言い残し、実央は去っていく。
3年後、実央は駿のもとに戻ってきた。少しだけ大人になって。はにかんだ笑顔を浮かべながら。叶わないはずの想いが、通じあったとき、止まっていた時間が動き出す。

シスター 夏のわかれ道

看護師として働くアン・ランは、医者になるために北京の大学院進学を目指していた。ある日、疎遠だった両親を交通事故で失い、見知らぬ6歳の弟・ズーハンが突然現れる。望まれなかった娘として、早くから親元を離れて自立してきたアン・ラン。一方で待望の長男として愛情を受けて育ってきたズーハン。姉であることを理由に親戚から養育を押し付けられるが、アン・ランは弟を養子に出すと宣言する。養子先が見つかるまで仕方なく面倒をみることになり、両親の死すら理解できずワガママばかりの弟に振り回される毎日。しかし、幼い弟を思いやる気持ちが少しずつ芽生え、アン・ランの固い決意が揺らぎ始める…。葛藤しながらも踏み出した未来への一歩とは――。

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