松竹の2000本以上の映画作品から、オススメ映画をご案内

文字サイズ

2024.09.25

令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場。衛星劇場で10月2日より特集放送スタート!

「衛星劇場」(CS放送)では、「令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場」と題し、今ではなかなか見るチャンスの少ない発掘映画を10月より特集放送!

10月は、かとうかずこ、亀井登志夫が出演した『なんとなく、クリスタル』、愛川欽也とタモリが共演した『喜劇役者たち 九八とゲイブル』、主演・所ジョージ、脚本・つかこうへい、音楽・久石譲の『ペエスケ ガタピシ物語』などがラインナップ。

HD初放送となり、懐かしの映画を、より綺麗な映像でお楽しみいただけるチャンスです!


『なんとなく、クリスタル』 10月2日(水)8:30~

1981年 [監督・脚本]松原信吾 [原作]田中康夫 [脚本]東海洋士、田中晶子

[出演]かとうかずこ、亀井登志夫、清水善三、有田奈穂子、エリカ、横山エミー、前橋汀子、原田美枝子

アルバイトでファッションモデルをやりながら、大学へ通う女子学生の姿を描く。クリスタル族という流行語まで生んだ田中康夫の同名のベストセラー小説の映画化。大学生の由利(かとう)はファッションモデルをやり、月に四十万円の収入を得ている。両親は海外勤務。彼女は青山の高級マンションにボーイフレンドの淳一(亀井)と同棲中。

『喜劇役者たち 九八とゲイブル』 10月3日(木)8:30~

1978年 [監督]瀬川昌治 [原作]井上ひさし [脚本]田坂啓

[出演]愛川欽也、タモリ、秋野太作、佐藤オリエ

ある喜劇役者が旅先で出会った奇妙な男とコンビを組み、珍芸を披露しながら浅草の売れっ子になっていく姿を描いた、井上ひさしの同名小説の映画化。喜劇役者の金一(愛川欽也)は、婚約者のためにも一旗揚げようと懸命だが、なかなかチャンスが巡ってこない。ある日、芸振(ゲイブル)と名乗る奇妙な男(タモリ)に出会う。

ペエスケ ガタピシ物語』 10月9日(水)8:30~

1990年 [監督]後藤秀司 [原作]園山俊二 [脚本]つかこうへい [音楽]久石譲

[出演]所ジョージ、秋野暢子、近藤吏一、宍戸錠、竹中直人、斎藤晴彦、海老名美どり、岡田眞澄、谷啓

どこといって取り柄もない雑種犬ガタピシと落ちこぼれサラリーマンのペエスケ一家の庶民的な生活をユーモラスに描く。園山俊二原作の四コマ漫画「ペエスケ」の映画化で、脚本はつかこうへい。平野平助(所)は白星印商事に勤めているサラリーマンで、みんなは彼のことを“ペエスケ”と呼んでいた。

 

詳細は、衛星劇場公式ページでチェック!

この記事をシェアする

TOPへ戻る